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【Q&A】カウンセリングを受けるのが怖いし、今は何もできる気がしません…。

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この記事を書いている人 - WRITER -
元・ミソフォニア歴34年のミソフォニア専門家。1年間で、500人以上のミソフォニア当事者へ、ミソフォニアの改善法を指導している。 健康管理士1級、メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラーの資格を保有。 趣味は自己投資。HSS型HSP資質持ち。
当事者の相談(30代・男性)

ある時から、上司の出す音や、声などに反応してしまうようになり、耐えられなくなりそうになったらトイレに避難して、また戻ってということを繰り返していました。

しかしとうとう「もう限界だ、無理だ」と思う時が来てしまって、数か月間休職したのち、退職して今は無職です。

休職期間中は、心療内科にも通って投薬治療を受けていましたが、気休めになったか、ならないかという感じでした。

いつまでも無職でいるわけにはいかないので、失業手当がもらえているうちに復職はしたいと考えてます。

でも、今は何もできる気がしないし、嫌な気持ちになりたくないので、人と接すること自体が怖いです。

ミソフォニア専門カウンセリングにも、一応興味はあるんですが、「どうせ、今の自分なんかが受けても…何も変えられる気がしないし」という思いが拭えません。

質問になってないかもしれませんが、自分はこれからどうしたらいいんでしょうか。

自分の中で「うまくいかなかった」と感じる経験を繰り返すと、どうしても「できない自分」に意識が向かってしまいますよね。

実際は「やってみないと結果が分からないこと」もたくさんあるのが現実です。

なので

「今の自分は、あらゆることに対してネガティブ寄りの見方をしてしまう状態にあるんだな」

と自覚ができれば、とりあえずはOKとしましょう。

自分の「今」をフラットに受け止めたうえで、以前の自分が「できていたこと」を振り返って、箇条書きにしてみてください。

  • 今はできないこと
  • 今でも変わらずできること

両方出てくると思うんですが、書き出して、改めて「できること」の方を見てみると、「何もできないわけではないんだ」と気づくことができます。

たとえば「スマホを見る」という何気ないことであっても、今の自分が不自由なくできることの一つだとすると、少し視野が広がりませんか?

たしかにスマホを見れること自体「大したことではない」かもしれませんが、「何もできない」が拡大解釈なんだという自覚は、より確かになると思います。

小さなことからで構いませんので、

自己否定になる捉え方

どちらでもないフラットな捉え方

肯定的な捉え方へ

こうやって、少しずつ自己認識を上書きしていくことに意味があるんです。

自信は、成功体験の繰り返しで作るほかに、あなたの足元に転がっている自信のかけらを集めることでも手に入ります。

こうやって小さな自信が集められたら、「やってみれば出来そうなこと」もリストアップしてみてください。

ここまでステップアップすると、当初はあった、自分のできることを全部否定する気持ちが、なりを潜めていきます。

否定的に見る自分から一歩外側に踏み出すことができれば、

「人と接する=嫌なこと」

という考え方にも変化が起こると思います。

一生誰とも関わらずに生きるほど空しいことはありませんし、人生の転機になるのは、新しい人と出会って、刺激を受けることだからです。

なのでまずは、「やってみればできそうなこと」を考えられるメンタルになるまで、無理せず整えてみてくださいね。

 

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元・ミソフォニア歴34年のミソフォニア専門家。1年間で、500人以上のミソフォニア当事者へ、ミソフォニアの改善法を指導している。 健康管理士1級、メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラーの資格を保有。 趣味は自己投資。HSS型HSP資質持ち。

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