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ギフトを食いつぶす人生と、学んで成長する人生、どちらを選びたいですか?

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元・ミソフォニア歴34年のミソフォニア専門家。1年間で、500人以上のミソフォニア当事者へ、ミソフォニアの改善法を指導している。 健康管理士1級、メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラーの資格を保有。 趣味は自己投資。HSS型HSP資質持ち。

今回は、生まれ持った才能や資質とは別で、あなた自身が学んで、後天的に獲得していくスキルが、あなた自身を助けてくれる理由についてお話ししたいと思います。

なぜ僕があなたに学び続けていただきたいのかと言うと、自分の境遇を悲観して生きてほしくないと思うからです。

できれば自分の未来に希望を持って生きていただきたいと思っていますし、実際、どんな才能を持って生まれたとしても、本人に成長の意思がなければ、いずれ輝きを失います。

僕がどうしてそのように思うかと言うと、生まれ持ったギフトよりも、あなたの努力で身に付けたスキルのほうに、もっともっと価値があると思うように変わる、ショックな出来事があったからです。

僕がそう思うようになった経緯を、一つお話ししますね。…

[passster password=”miso3w”]

僕には長年尊敬してきた、ヘアメイクの先生がいました。

ぶっちゃけ、先生のルックスが好みだったのもありますが、その場の思い付きで作品を作れてしまうセンスの良さが魔法のようで、すごい人だと思っていたので尊敬対象だったんです。

テレビに出演していた時期もあるので、一時はヘアメイク業界の頂点にまで達した人でもあります。

でも、僕がその先生のことを尊敬できなくなったのは、持って生まれた才能や幸運に甘んじて、成長する努力を全くしない人だということに気づいてしまったからです。

僕が独立起業して、何年間かは髪も切って、ヘアカラーもお願いしていたのですが、その期間中ずっと、出来不出来の差が激しすぎるのが不満でした。

また、力加減が非常に強く、クシで頭皮をとかされるたびにヒリヒリするし、ヘアカラーは自分で染めた方がマシなくらい、塗り方が雑…。

塗り方が下手でも、色ムラが目立たないカラー剤の調合レシピを、僕自身が考えて作っていたほどです。

カットも、見ていてあまりに手つきが危なっかしいので「バリカン使っていいですよ」とあらかじめ伝えておいたのにも関わらず、首を切られて流血…。

(だから言ったのに…と思いましたが、言えませんでした)

これがもしも普通のお客さんだったとしたら、クレームでは済まない失敗ですよね。

こういうことが起こらないように、あらかじめリスキーな事態を想定して、可能な限り回避する対処法を身につけておくのが、サロンワークにおける当たり前です。

しかも、毎回同じポイントを失敗されることも多かったので、才能がある人のはずなのに、なぜサロンワークだとこんなに落差があるんだろう、と悩んでいました。

それでも僕にとっての先生は尊敬対象でしたが、敬意を失うきっかけになる出来事が、5年前にあったんです。

先生はメイクの早業が演出性も高くてすごいので、インターネットのビジネスを学び始めていた僕は、「一緒にYouTubeをやろう」と持ちかけました。

先生の役割は、動画投稿のもとになる動画を、まとめて撮ってもらうだけ、後の作業は僕がやる、という提案でした。

でも先生は「まとめて撮影する」という行為を、めんどくさがりました。

たしかに撮影は面倒くさいかもしれないけれど、基本は大雑把な先生が絶対にやりたがらないような、細々とした面倒ごとを、全部こちらで引き受けるという条件だったのに、です。

先生が妥協できる条件に、歩み寄るための話しあいもやろうとしましたが、誰でもわかるぐらい露骨な後回しをされました。

その時、

「あぁ、この人は、才能でできること以外は全くする気がないから、成長しないんだ。1年目の美容師アシスタントでもできるようなことが全くできないのは、これが理由なんだ」
と気づいてしまったんです。

もちろんその出来事だけでなく、過去15年にわたる出来事を改めて振り返った上で、そう思いました。

びっくりするぐらい、自分がやりたくないと思うことはやらない人で、お店を出す前の融資の相談の時も、「面倒だから」と奥さんだけが出向いて、銀行員の人に「融資の相談で、ご主人が来なかったのは初めてだ」と言われたそうです。

決めつけも非常に強い人で、「お前は頭がでかくて背が低いから、ロングは絶対に似合わない」と言われ、そういわれるのなら、と思って僕は長年ショートヘアにしてきました。

YouTubeが破談したことをきっかけに、先生と縁を切って、

「ロングヘアが似合うか似合わないかなんて、やってみなきゃわかんない。ロングヘアにも色々あるし、試してみよう」
と、髪を伸ばし始めたんです。

結果、お客さんからも「似合っている」と言ってもらえているし、自分で見ても「暗い色にしなければ、ロングでも似合うんだな」と分かります。

実際ロングヘアにしてみると、ケアやらなんやら、手入れに手間と時間がかかって正直大変です。

でも、ロングヘアの女性の当たり前や、大事にして伸ばした髪には愛着が出るので簡単には切りたくない気持ちになるのも、体感ベースで理解できました。

そのうえ、髪を長くしても、自分の編み込みや、凝ったアレンジがうまくできない=結構な不器用だと気づき、不器用な人でもできるヘアアレンジに詳しくなり、お客さんへのアドバイスの具体性もグッと上がりました。

やはり経験に勝る知識はないんだなと確信することもできたので、「似合わない」と決めつけられていたロングヘアを、検証してみることで手に入れた実用的なスキルの価値ははかり知れません。

似合うかどうか分からないし、変だと言われてしまうかもしれませんでしたが、髪を伸ばしてみて良かったと思えます。

ロングに飽きたら、バッサリ切った時の気持ちを新たに学べるので、今から楽しみです。

でもこういうのって、実際にやってみて事実が分かって、深まって、また新たな欲求が湧いて、という風に、前に進んでみたら新しいカーテンが開かれていくようなものだと思います。

なのであなたにも、自分自身が下すジャッジもそうですし、他人からの決めつけを食らったとしても、そこで思考停止せずに、本当のところはどうなのか、検証をしてみてほしいんです。

今ではこのようなことをあなたに伝えたいと思う僕ですが、以前の僕は全くこんな風に考えていませんでした。

メイクの先生が「すごい人」から「才能はあるけれど、すごくない人」に変わった結果、自分の考え方が変化して思うことです。

厳しいことを言うようですが、ミソフォニアは時間経過で良くなるタイプの悩みではないので、この問題に対して「何もしない」「リスキーなことは試さない」という選択を続けて、改善に向かってくれるという事はあり得ません。

なので、現時点であなたが何をできる・できないと言う事はあまり関係がないので、今とこれから、自分は何をできるようになっていったらいいのか?

ここにフォーカスを向けるようにしてみてください。

思い出したくもない過去を思い出している時間があるなら、今と未来の自分に投資していくと言う気持ちを忘れずに行動していただきたいなと思います。

持って生まれたギフト=才能も大切なものですが、あなたの努力で獲得してきたギフト=まだ気づいていないスキルのことも、もっと大事にしてくださいね。

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元・ミソフォニア歴34年のミソフォニア専門家。1年間で、500人以上のミソフォニア当事者へ、ミソフォニアの改善法を指導している。 健康管理士1級、メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラーの資格を保有。 趣味は自己投資。HSS型HSP資質持ち。

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