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【Q&A】ミソフォニアのせいで、人生メチャクチャです。全部投げ出してしまいたいです。

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元・ミソフォニア歴34年のミソフォニア専門家。1年間で、500人以上のミソフォニア当事者へ、ミソフォニアの改善法を指導している。 健康管理士1級、メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラーの資格を保有。 趣味は自己投資。HSS型HSP資質持ち。
当時者の相談(男性・40代)

私はかれこれ、ミソフォニア歴20年以上になります。

あまりにも気になる音が多すぎて、それに自分の人生の大部分を、台無しにされてきたような感じがします。

どこにいて、何をしていようとお構いなしの、無神経で大嫌いな人たちが出す、嫌な音だらけの世の中。

どうしてこんなに無神経な人たちばかりなんだろうと考えると、はらわたが煮えくり返って収まりません。

何度も転職してますが、どの職場にも必ず余計な音を出すバカがいます。

そのうえ、プライベートでの恋愛関係も、相手が嫌な音を出すと分かると、ほどなくして終わりを迎えるという繰り返しでした。

いっそのこと、誰とも会わないで暮らせる世界に行ってしまいたいですが、それを実行できるほどの経済的な余裕もありません。

ミソフォニアのせいで、全てうまくいきません。私はいったい、誰のことを恨めばいいんでしょうか。

誰かを恨めば解決する問題だといいのですが、ミソフォニアはそうではないので、見る場所を少しずらしましょう。

音の発生源や、境遇を恨む前に確認していただきたいのは、「課題の分離」ができていますか?という部分です。

極論に走りがちな人ほど知っておきたい「課題の分離」

課題の分離とは、同時に抱えた複数の悩みを「それとこれとは別の話!」と、自分の意識で引き離すことを意味します。

実際どうするのかというと、うまくいかないことの一つひとつを、明確に区別することです。

「課題の分離」の具体例

嫌な音を出すバカが、どこに行ってもいる

「嫌な音を出すこと」と「バカであること」は別々の問題

なぜなら、バカではない人も嫌な音は出すから

「どこに行ってもいる」と思ってしまうけれど「いない場所もある」のが事実

要するに、自分が不愉快な気分になることを、乱暴なまとめ方から丁寧な分け方にしましょうね、ということです。

あなたが不快に感じる音を出す人の内訳を想像すると、おそらく本当に無神経な人もいれば、別に無神経ではない人も、両方いると思われます。

「無神経な人ばかり」と大きな括りで捉えてしまうと、いっそう苦しくなるのは自分自身なので、あまりおすすめしません。

無神経な人もいれば、そうではない人も、あなたが不快に感じる音は出す

というのが、事実に近い解釈ではないでしょうか。

全否定は、自分にも他人にもデメリットしかない

ミソフォニアの人は、自分が嫌だと感じる音を出す人のことを、「他のことも全部嫌い!」と決めつけてしまう傾向が見られます。

たしかに、あなたが嫌だと感じる音を出す人は、他にもあなたに対して不愉快な気持ちにさせることをしているかもしれません。

ですが「気になる音を出す」ことと、「別の不愉快な出来事」はあくまで別件の出来事ですよね。

明確に分けて考えるようにできると、日ごろから世の中に対して感じている、不平不満に対する意識にまで、変化が起こります。

自分の内面に抱えた課題と、社会が抱えている課題を融合させていた場合、消せるはずの火に油を注ぎ続けていたのと同じことだからです。

まとめ

理不尽さを、わざわざ自分でエスカレートさせるメリットは何もありません。

なので、過去を恨むよりも、今からでもできることにもっと目を向けてみてくださいね。

ミソフォニア専門カウンセリングでは、人それぞれで違う「課題の分離」について、より的確なアドバイスを提供できます。

悩みが悩みでなくなるためには、どうすればいいか?をお伝えできる唯一のカウンセリングが、ミソフォニア専門カウンセリングです。

 

 

 

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元・ミソフォニア歴34年のミソフォニア専門家。1年間で、500人以上のミソフォニア当事者へ、ミソフォニアの改善法を指導している。 健康管理士1級、メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラーの資格を保有。 趣味は自己投資。HSS型HSP資質持ち。

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