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ミソフォニアには、音楽家になれる才能があるのか?

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『音で苦しまない未来が手に入る本 ミソフォニアの原因と対処法』の著者で、ミソフォニアを完全克服できた人。JADP認定心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。健康管理士1級・管理美容師資格も持つ、心と体の健康をマネジメントするスペシャリスト。毎日300人以上が来訪する「ミソフォニア診断テスト」の製作者。

ミソフォニアといえば「音」の問題なので、自分の聞きたくない音を避けるために、好きな音楽を聴いている人も多いと思います。

では実際ミソフォニアの人には、音楽の素養があるのか?というと、それはおそらく人次第です。

海外のミソフォニアさんで見かけた、プロの音楽家たち

海外のミソフォニアコミュニティに居た時は、プロの音楽家の人が結構居て、驚きました。

ひとことで「音楽家」といっても色々あるので、確認できた音楽の専門家をすべてリストアップしてみます。

  • 歌手(ソロアーティスト)
  • 声楽家
  • コーラス(合唱団)
  • ピアニスト
  • 弦楽器の専門家
  • バンドのドラマー
  • 作曲家

僕自身は楽器をまともに弾けないので、特別な音楽家の才能はないミソフォニアだと思われます。

音楽関連でせいぜい「出来ること」と言ったら、耳で聞いた音を、鍵盤で当てることぐらいです。

音程がズレている他人の歌声には、わりと気がつきますが、自分が歌い出す時の音は、だいたい外します。

カラオケ採点では「音程はまあまあ正確な方、リズムが少し遅れ気味」と判定されるので、その程度です。

なので、最低限の「音感」はあるのかもしれませんが、絶対音感はありません。

それに、これくらいだとミソフォニアじゃない人でも普通に持っているレベルの音感なのでは?と思います。

まとめ

音楽を長い時間、聴けば聴くほど耳が「肥えていく」と思うので、音楽家の才能が開花する人もいそうです。

長時間音楽を聞いていることが、幼い頃から楽器を習っている人にとっては、有利に働くかもしれませんね。

単に音楽を聞き流してきた、僕のような人間にはさほど意味がありませんでした。

ただ一点、人の歌声が入ったBGMを聴いていると、耳が無意識に歌声を拾い続けてしまうクセがあるようです。

長く聴いているとなんとなく疲れてしまうので、BGMの使い分けをしています。

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『音で苦しまない未来が手に入る本 ミソフォニアの原因と対処法』の著者で、ミソフォニアを完全克服できた人。JADP認定心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。健康管理士1級・管理美容師資格も持つ、心と体の健康をマネジメントするスペシャリスト。毎日300人以上が来訪する「ミソフォニア診断テスト」の製作者。

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