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ミソフォニアの辛さで「折れないメンタル」を保つために、意識したい2つの生活習慣。

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元・ミソフォニア歴34年のミソフォニア専門家。1年間で、500人以上のミソフォニア当事者へ、ミソフォニアの改善法を指導している。 健康管理士1級、メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラーの資格を保有。 趣味は自己投資。HSS型HSP資質持ち。

ミソフォニアの症状を抱えていると、何もない人からは想像することすら難しいぐらいの、ひどい精神的ストレスに悩まされます。

そこで大事になるのが、ストレス耐性の高い自分を守るということ。

「肉体的な健康」を保つ習慣は、ミソフォニアが原因のストレスで、折れてしまわないメンタルを保つことにもつながるからです。

今回はミソフォニアの人が日頃から気を付けたい、守るべき2つの生活習慣「睡眠・食事」についてお届けします。

ミソフォニアの人が睡眠の「質」を上げる、4つの方法

ミソフォニアの人の中には「寝れない」という、自律神経の不調からくる不眠の悩みを抱える方も一定の割合でいます。

安眠できる環境をととのえて、脳の疲れを持ち越さないようにすることで、ストレス管理もそうですが、一番大事「考える力」を守れます。

理性的に考えられる人の方が、ミソフォニアの症状による苦痛も圧倒的に軽くしやすいので、睡眠の価値を軽視するのは禁物です。

では具体的に何をすれば睡眠の質を上げられるのかというと、以下に挙げた4つのことを意識してみてください。

  1. 睡眠時の耳栓着用
  2. 耳栓×適度なボリュームの音楽で、安眠妨害する音をシャットアウト
  3. HSP気質持ちの人は、遮光を徹底
  4. 室温は睡眠の至適温度(19~22℃)をキープ

睡眠時の耳栓装着

長時間の耳栓着用は、脳に必要な聴覚刺激までさえぎってしまったり、音への感度を上げてしまうと指摘されています。

ですが、就寝時は耳栓をする習慣で全く問題ありません。僕は22年ぐらい耳栓をして寝ていますが、特に悪影響はありませんでした。

ただ一つ、長時間の耳栓着用で耳のトラブルを起こさないための「耳メンテナンス法」は知っておく必要があるかもしれません。

快適な環境は、自分で作る

壁越しの声やテレビの音、上階の足音や誰かのいびきなど、睡眠を妨害する音からは徹底的に自衛策を講じましょう。

ミソフォニアに限らず、こういった類の問題を人に訴えたところで、良くならないことがほとんどです。

耳栓を付けて、(睡眠を邪魔しない音量の)ノイズ・もしくは音楽を流すことで、ほぼ全ての生活騒音をシャットアウトできます。

「耳栓はつけているけれども、微かにノイズ・または音楽が聞こえる」ぐらいのボリュームが適切です。

遮光カーテン以外の遮光方法も取り入れてみる

僕はHSPの気質もかなり強めなので、光にも敏感に反応して、特に夏場は早朝に目が覚めてしまいます。

対策として実践しているのが、『遮光カーテン×完全遮光フィルム』のコンボです。

近年は窓用の遮光フィルムというものも市販されていて、完全遮光にはかなり役立ちます。

僕が使ってるのは、こんなやつです。


この窓用遮光フィルムは、遮光だけが目的でしたら、カーテンが要らないほどの性能です。

僕の住んでいる部屋は、西側に要らない窓が2つもあるので、西側はカーテンをなくして、遮光フィルムだけにしています。

また、フィルムの表面がテカテカしていないので、どんな部屋でもしっくり馴染みやすいのもポイントです。

季節と無関係に「深い睡眠」を得られる、気温のコントロール

快眠を得るのに理想的な温度(=睡眠の至適温度)は、「19~22℃」だと言われています。

結構低めの気温なのですが、実際にこの温度を保つと、真夏でも真冬でも、気温で目を覚ますことがほぼありません。

  • 真夏は22度の冷房と、薄手の毛布2枚
  • 真冬は20度の暖房と、加湿器

この空調環境にすると、夏バテもしなければ、風邪もほとんど引きません。

(自分の部屋がある人でないと、実践がやや難しいかもしれません)

音のイライラに、耐えられるか否かのボーダーライン。睡眠時間を「死守」せよ

いまどきはスマホの誘惑が多すぎるので、睡眠がつい後ろ倒しになってしまっている人も多いと思われます。

なんとなくYouTubeサーフィンをしていたら、いつの間にか深夜になってしまっていた…ということもザラにあるでしょう。

ただし、ミソフォニアの症状をひどくさせないためには、最低でも午前0時までの就寝と、7時間以上の睡眠時間を死守したいです。

必要な訓練をして、ミソフォニアの不快感を回避できるようになれば、話は変わります。

今のあなたは、気が狂いそうな自分になるのを阻止するためにも、HPの全回復を最優先するべきなんだと考えてください。

食事は「偏らせない」ことが大事

僕は健康管理士1級の資格も持っているので、食事に関しておすすめする内容もお伝えします。

  1. 3大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)を毎食必ず摂る
  2. 神経の働きを不安定にさせる糖質の過剰摂取や、塩分の取りすぎに気を付ける
  3. 焦燥感や苛立ちを助長するので、カフェインの摂取は控えめにする意識で

流行の糖質制限食(ロカボ食)も、ミソフォニアの症状がある人にはあまりおすすめしません。

理由は、3大栄養素のうち、どれか一つの摂取量が大幅に不足していると、極端な食欲が暴発しやすくなり、栄養の偏りに繋がるからです。

まとめ

ミソフォニアの人は、今回の内容を豆知識程度でも良いので、ぜひ参考にしてみてください。

我を忘れてしまうほどの怒りに振り回されてしまっている人は、特に意識してみてほしいことばかりです。

ストレス源の増えやすさをセルフマネジメントするという考え方は、人生においてもプラスになることだと思います。

もちろん、寝る前のスマホは30分前に終了して、ブルーライトの悪影響を受けないようにすることも大事ですね。

 

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元・ミソフォニア歴34年のミソフォニア専門家。1年間で、500人以上のミソフォニア当事者へ、ミソフォニアの改善法を指導している。 健康管理士1級、メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラーの資格を保有。 趣味は自己投資。HSS型HSP資質持ち。

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